宅建合格!!!

 

本日、宅建士合格発表があり見事に合格!!!

自己採点では40点だったため少し自信はあったが今年は合格ラインが例年より高いとのうわさもあり少しドキドキしながら迎えました…。

やっと夢への第一歩を踏み出せる切符を手に入れることができた為、思い描くビジョンをカタチにしていきたいと思います!!!

 

私が宅建士の資格を目指したのは、開業したかったからです。

ではなぜ開業したかったかというと、困っている人を助けたいと思ったからです。

困っている人って誰だよってかんじですよね( ;∀;)

 

一概に困っている人といっても特に誰だと限定するわけではありません。

ただ私はこれまでの体験で、手を差し伸べたいと思い、そして助けを求めてる方から逆に励みや笑顔をもらいました。

 

特に印象に残っていることが2つあります。

1つ目は、50代の身体障害者で一人暮らしの方との出会いです。

この方は生まれた時から歩くことが困難で、子どもの頃はいじめられていたという話をしてくれました。

出会った時には、国からの支援で生活をしていました。

「毎日テレビを見ることしかないからね。外に一人で出てこけたりしたら他人に迷惑がかかるからずっと家にいるよ。人の顔を見られるだけでうれしいし、だれかと会話するだけでも生きててよかったって感じるよ。」

これがこの方の口癖でした。

私は時間があればこの方に会いに行き、昔話やテレビで話題になっていること、とにかくたわいのない会話をしました。

何かしてあげている訳でもないが、こうして話をしに行っている事にとても喜んでいる姿を見て、私までとても嬉しかった記憶があります。

そして、ふと考えました。

こうして障害を抱えて一人で暮らす人にほんの少しの働きかけで、喜ばれる方がたくさんいるのではないかと。

現在障害者を雇用する会社も増え、健常者と変わらない生活を送っている方も多いがまだまだそれでも、ほんの少しの働き掛けで笑顔になれる方がたくさんいるのではないかと。

 

2つ目は発達障害をもった子どもとの出会いです。

一見普通の子どもと何一つかわりがないが、学校のクラスでは周りについていくことが難しく周囲のサポートが必要でした。

この子は、学校終わりや休日には発達障害者向けの運動サポートに通っていました。

この運動サポートには他にも周囲のサポートが同世代の子どもと比べると必要な子たちが多く参加していました。

私も何度かそのプログラムのサポートをしましたが、子どもたちの笑顔にとても癒されその笑顔からは大きな可能性を感じました。

学校では周囲との差と感じている子でもたくさんの可能性を秘めている子ども達のポテンシャルを引き出すサポートをしたいと考えました。

 

過去の出来事を2つ挙げましたが、ほかにも高齢者の第2の人生のお手伝いや投資に失敗してお金に困っている人、たくさんの人との出会いを通して私は自分のノウハウをその人たちのために活かしたいと考えました。

 

その為にはきれいごとだけでは働きかけることができません。

その第一歩として地域の特性を理解したり正しい投資知識等身に着けて不動産会社を開業し、その資産を使って困っている人達をたすけてあげたいと思ったのです。

 

もともと不動産には興味があり、後付けのような理由にはなるかもしれないが、家や土地という大きな買い物に後悔する人をなくしたい、賃貸として借りるにも住みたいと思う不動産を勧めたいという思いも強くあります。

 

今日宅建士の合格をしって、自分の夢をカタチにできるように、そして自分の思いを強く思い続けていきたいと思いました。

 

まずは開業までの道のりをこれからつづっていきたいと思います(^^)